機能拡張と体制強化を目的とした会社分割を実施し「株式会社リバネスキャピタル」を設立、 マレーシア発のAerodyne Groupに第1号出資

株式会社リバネス(代表:丸幸弘、本社:東京都新宿区)は、リバネス本体の機能を「知識製造業」に純化させること、並びに、リバネスグループの機能拡張と体制強化を目的として、2020年1月6日に株式会社リバネスキャピタル(代表:池上昌弘、本社:東京都新宿区)を設立し、ベンチャー企業への投資機能ならびに環境開発・管理部門を会社分割(吸収分割)により承継します(※)。
これに先立ち、リバネスキャピタルの第1号投資案件として、マレーシア発のアジアNo1ドローン・ソリューションカンパニーAerodyne Groupに出資しました。

(※)吸収分割の効力発生日は2020年6月14日を予定しております。

■会社分割の目的
リバネスでは、2014年より推進するアジア最大級のベンチャーエコシステム「TECH PLANTER」等において、累計500社以上のリアルテックベンチャーを発掘・育成しています。うち、リバネスとの事業連携が見込めるベンチャー企業に対して出資を実施しており、リバネスからの出資先数は日本国内では2019年12月末時点で44社にのぼります。さらに、東南アジアでもリバネス海外子会社(リバネスシンガポール、リバネスマレーシア)を通じて、2018年のRed Dot Drone(シンガポール)を皮切りに、2019年のAcet Innovates(マレーシア)と、投資を通じたエコシステムの形成にも取り組んできました。
このたびリバネスキャピタルの設立により、リバネス並びに海外子会社で実施していた投資活動を一元化し、より専門的かつ効果的にベンチャー投資を実施、グループ全体でエコシステムを育成する体制を構築します。
さらに、リバネス社員一人ひとりの知識製造活動を円滑に推進し、リバネスの価値を最大化するために、活動環境の整備や仕組みの開発を担ってきた環境開発部門をリバネスキャピタルへ承継することで、さらなる専門人材の拡充とベンチャーに必要とされるノウハウの蓄積を図り、リバネスグループ全体の活動環境をアップデートしていきます。

■ヒューマンキャピタルとしての機能
リバネスでは、修士・博士号を取得した研究者を採用し、科学技術をわかりやすく伝え社会との橋渡しを担う人材「サイエンスブリッジコミュニケーター®︎」として育成しながら、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念の達成を目指しています。
リバネスキャピタルでは、第三新卒やMBA、士業など、リバネス本体が持たない機能を発揮するより専門性の高い人材を積極的に採用し、投資後もベンチャー企業の経営・マネジメント面でのフォローアップを行える体制を構築していきます。

■Aerodyne Groupへの第1号出資について
マレーシアに本社を置くエアロダインは、2019年のドローンサービスプロバイダーランキングで世界3位にランクされています。現在、25ヶ国に拠点を構え、石油・ガス、電力、通信、再生可能エネルギー、建設、農業、インフラストラクチャ産業に、AI主導のドローンを用いた統合型管理ソリューションを提供しています。このたび、リバネスキャピタルは、North Summit Capital、Arc VenturesとともにAerodyne Groupに出資し、戦略的パートナーシップを結びました。これにより、Aerodyne Groupの日本への進出を強化し、新たなビジネス創出をサポートしてまいります。

Aerodyne Groupの公式リリース:
https://aerodyne.group/en/strategic-partnership.html

【メディア掲載】
Commercial Drone Professional:
https://www.commercialdroneprofessional.com/aerodyne-intensifies-global-expansion-in-117-7tn-capitalisation-plan/

■株式会社リバネスキャピタルの概要
商号: 株式会社リバネスキャピタル
代表者:池上昌弘(株式会社リバネス取締役 CFO)
所在地:東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階

■代表取締役の略歴

株式会社リバネスキャピタル 代表取締役 池上昌弘
東京工業大学生命理工学部卒業。2002年6月に株式会社リバネスを立ち上げ、取締役CFOに就任。これまでに50社以上のベンチャー企業のコーポレート、ファイナンス面を支援。2014年12月より大学発の研究開発型ベンチャーに特化した投資ファンド、リアルテックファンドの運営会社の業務執行役、2020年1月より株式会社リバネスキャピタルの代表取締役を兼務。